新しいX(Twitter)モジュールを作成し、「Create a connection」というボタンのみが表示される。

「Create a connection」ボタンをクリックすると、下のような入力窓が開く。

この中のクライアントIDとクライアントシークレットをX(Twitter)で取得する。

X(Twitter)Developer Portalでの設定と情報取得

既存のアカウントに、下のリンクをクリックし、X(Twitter) Developer Portalへアクセスする。

X(Twitter) Developer Portal

「Sign up for Free Account」という小さめの文字があるので、ここをクリックすれば、無料のままで利用が続けられる。

Developer agreement & policyへの記載内容

次に「Developer agreement & policy(開発者合意とポリシー)」という画面が表示される。

Describe all of your use cases of Twitter’s data and APIへ記載する内容

250文字以上の利用目的を記載しなければ先に進めません。

ちなみに、日本語でも利用目的の記載は大丈夫です。

Information

例文)

私はこのX(Twitter)APIを活用し、Make.comを通じて自動でツイートを実施できる仕組みを構築したいと考えています。現在、WordPressでブログを運営していますが、情報を広く拡散するためにはSNSの活用が欠かせません。しかし、手動でツイートを続けるには時間や労力がかかり、負担が大きいと感じています。

そこで、この課題を解消するために、X(Twitter)APIとChatGPTを連携させ、ブログの内容や関連情報を基に自動でツイートを投稿する仕組みを導入したいと考えています。毎日最大20回程度のツイートを予定しており、投稿内容はXユーザーにとって有益な情報となるよう、プロンプトを工夫して生成する計画です。この自動化により、効率的かつ効果的に情報発信を行いたいと考えています。

下のチェックボックスはすべてにチェックが必要

条件が整うと「Submit」ボタンが押せるようになるので、ボタンを押して先に進む。

Developer PortalでClientIDとClientSecretを取得

左のメニューで、「Projects&Apps」を探し、右端の下向き矢印をクリックしてメニューを展開。

表示されたメニューの一番下にある、アルファベットと数字の羅列が並んだ行をクリック。

画面右側が以下のような画面になるので、「User authentication settings」の枠にある、「Set up」ボタンをクリック。

「User authentication settings(ユーザー認証設定)」の画面に切り替わる。

User authentication settingsの設定内容

App permissions(アプリの権限)

接続するアプリ(今回の場合はMake.com)が、X(Twitter)に対してどのような動作ができる権限を持つかという設定になる。

投稿や読み取り、コメントへの対応など、Make.comからできることはたくさんあるため、読み取りや書き込みだけではなく、ダイレクトメッセージへの対応も可能なように、一番下の「Read and write and Direct message」を選択。

Type of App(アプリの種類)

Make.comは、自動化アプリになりますので、下の「Web App,Automated App or Bot」を選択。

App info(アプリの情報)

ここの記載をそのままコピペ!

間違っていると動きません!

CallbackURL / RedirectURL

https://www.integromat.com/oauth/cb/twitter

https://www.integromat.com/oauth/cb/twitter2

Website URL

https://www.make.com/en/integrations/twitter

他はすべて任意項目で、Make.comからの接続に影響しないので、そのままで設定は完了。

一番下までスクロールして、「Save」ボタンをクリック。

確認画面が表示されますので「Yes」をクリック

ClientIDとClientSecret 設定内容をコピーして、make.comへ貼り付け

忘れた場合は、プロジェクト名→Apps→鍵マークからそれぞれ確認ができる